映画『ソーシャル・ネットワーク』について
おすすめ度★★★★
Facebook創業者のお話です。
この映画を見て学べるのは、ハーバード大学について、
ハーバード大学内の組織について、マーク・ザッカーバーグの
プログラミングの才能、起業するということ、
自分のアイディアを広めて収益をあげるにはどうするか、
アメリカの裁判社会、などです。
実際のザッカーバークがどのくらい忠実に描かれているのか
分かりませんが、映画の中ではFacebookを広めたいと思っているだけなのか、
お金を儲けたいのか、友達というものをどう考えているのか、
自分はこのサイトを使って友達を増やしたいというようなことはないのか、
よく分からなくて、感情の読めない人だなと思いました。
天才だから、と言われればそれで納得ですが。
ハーバードのパーティーでは女の子が下着姿になって踊ったり、
その後トイレに連れ込んで・・・というシーンもあります。
もろに裸がうつったりはしませんが。暴力シーンはなかったです。
性的なシーンは、毎日大人が見る映画を見ていると少なからず
ありますよね。この映画もかなり微妙なラインでしたが、
小学生は寝てしまったいたので、中高生にはもはや
ハーバードのパーティはこんな感じなんだと理解してもらうしか
ないのかも。
だんだん感覚が麻痺してきました。
見終わって息子は、「俺も起業しようかな」と言っていました。