映画『キセキ』について
おすすめ度★★★★★
この映画は映画館で観ました。
この映画で一気に菅田将暉ファンになりました。
GReeeNの誕生にまつわるサクセスストーリーです。
GReeeNのの四人の爽やかさが心に残りました。
そして、この映画がある程度事実ということなら
GReeeNは最初からいい曲を作る才能があったということなのです。
主人公一家は、女・男・男の三人兄弟なのですが、
松坂桃李演じる真ん中は、好きな音楽の道で身を立てようと
父と対立した後家を出て行ってしまいます。
姉は既に家からでて働いている模様。
菅田将暉演じるこの末っ子は、医者になってほしいという父の願いも
(結局医大には受からず、歯科大に進学しますが)、
音楽をやりたいという気持ちも大事にして
顔は出さないで活動することになります。
我が家と似た家族環境で、争いを好まず丸く収まる方法を
模索する末っ子が我が家の末っ子と重なってしまいました。
暴力シーンも性的なシーンもなく、家族で安心して見ることのできる映画です。